耐震基準適合証明書

耐震基準適合証明書とは

耐震基準適合証明書とは、建物が現行の耐震基準を満たしていることを証明する書類です。
建築士事務所登録を行っている事務所に所属する建築士、又は指定性能評価機関が発行します。
手順は、耐震診断を行い、耐震基準を満たしているか確認し、耐震性を満たしている住宅であれば証明書が発行できます。(耐震性を満たしていない住居は補強工事が必要です)

・住宅ローン減税(築20年以上でも可能)
・登録免許税(所有権移転・抵当権設定)
・不動産取得税(昭和56年以前の建物でも可能)
・贈与税非課税措置(平成25年度 700万円)
・固定資産税減税(要補強:床面積120㎡相当分まで)
・地震保険割引(保険料の10%)

耐震基準適合証明書と各種制度 その他の特別措置に関するまとめを見る(クリック)

・別途料金(上記料金に含まれていないもの):工事が必要な場合の工事費、一都三県(東京,神奈川,千葉,埼玉)以外の遠隔地割増し料金、再検査費用等
※木造等とは、住宅金融支援機構の定める構造で、在来軸組木造、2×4、又はハウスメーカー住宅等で構造確認書の提出があるもの。